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論文で引用の割合ってどれくらいがいいの?



大学生の多くは、卒業論文を書かなければ大学を卒業できないわけですが、そのときに卒業論文で引用の割合が気に成っている方がおられるようです。結論から申し上げますと、卒業論文を書くさいに引用の割合自体を意識する必要は全くありません。なぜなら、卒業論文の引用に関する一般的なルールは全く存在しないからです。その一方で、全編引用であれば当然に卒業論文としての体裁を整えることができませんし、それは盗用や盗作となってしまいます。一般的に言われているのは2割程度というお話があるそうですが、卒業論文の種類によって結果的にその程度の割合に落ち着くと言った方が正しいです。卒業論文の引用に関するルールがあるとすれば、担当する教授や所属する研究室によって決まっていることになります。

大前提として、卒業論文を審査するのは担当する教授や審査員であるため、所属する研究室の傾向を知っておかなければなりません。所属する研究室や大学図書館などで、過去の卒業論文について調べる必要があります。過去の卒業論文が「原著論文」なのか、「総説論文」なのかによっても大きく違ってくるのです。

原著論文であれば、既に誰かが行っている研究ではなく、自分自身が独自に行った研究をもとにして書く論文となります。内容の大半は、新規の新しいものとなっており、極端に言えば引用部分が1割以下に成ることも考えられます。しかしながら、全く引用が無い論文があるのかと言われると無いと言えます。少なくとも研究を開始するまでの意義の部分に置いては、「このような可能性が考えられるから研究を行った。」という説得力を持たすために、「○○という研究では具体的にこのような研究が行われており、このような結論が導き出されているがこの部分については十分な研究がなされていない」などの論理の組み立て部分に、最低限度の引用はなされるはずです。

総説論文とは、原著論文とは異なりレビュー論文などとも呼ばれ、新規の事実や分析析を報告するのではなく、現に出回っている題材を複数の結果から再構成して提示するものです。言い換えれば、特定の分野やテーマに関する先行研究を集めていき、十分な下調べのもとに、将来的な研究の展望や、研究テーマ自体の概説を示すことを目標とするものです。先ほど申し上げた、説得力を持たすためにに行う前提引用に使われる場合もあります。 このような創設論文の場合には、過去にこのような研究があった、この研究ではこのようなことが論じられているなど、研究を引用して提示する必要が生じるため、必然的に引用の割合が高くなる傾向にあります。総説論文では、引用の割合が7割から8割に成ることも大いにあり得ます。

総説論文は一見すると、自分で研究をしなくてもよいので簡単に見えるかもしれませんが、大きな落とし穴があります。過去の論文をまとめるという性質上、単純に先行研究を紹介しただけのものや、先行研究に対する個人的な意見を述べるだけに成ってしまい中身の無い引用だらけの論文に成ってしまうことが起こり得てしまいます。このようなことを回避するために、卒業論文は、所属する研究室の方針として必ず原著論文でなければ成らないと決まっていることが多いです。自らが調査した内容を書く原著論文であれば、このような問題が起きづらく成っているという側面もあるのです。

何れにしても、実際に書く段階に至る、または書く前に何割にしなければならないなどと考えてしまうと余計な考えに時間を使ってしまうよりも、意識をそちらにむけることなく引用の意味と意義が際立つような論文づくりをする必要があります。

そのように考えるとテーマを決定するまでの段階でも差がつきます。担当する教授も人間ですから、先に自分のやる気や努力を見せた方が信頼関係にも繋がります。信頼関係を築けていれば、何らかの問題が発生した時にも相談することで、スムーズな解決が行えます。そのため、ここは是非ともテーマ決めのこととも合わせてまず自分で調べることや調べていることを担当する教授にアピールすることも併せてしておくことがとても大事です。所属する研究室によっては引用の仕方にも一定のルールが存在しているので、そのルールを把握することが必要となります。

引用はあくまでも自分自身の主張を下支えするために活用されるのであり、文字数を増やしたり、論文の厚みを増やすために用いるものではないことを強く意識する必要があります。卒業論文を綴るにあたり大事なことは、自分なりの言葉や式、著者独自のオリジナリティのある文章や構成をすることで、著者自身の理解度を担当する教授や審査員に示すこともできますので、卒業論文としての体裁を保ちやすくなります。ただし、参考になった引用部分について理解度が足りない場合には、間違って伝わってしまう可能性や専門用語の意味を勘違いしている可能性も考えられます。このように、参考にする論文や著書、専門用語などについては十分に検討する必要があります。この点は、担当する教授とのコミュニケーションの密度をあげることで、この文章や主張、内容であれば大丈夫なのかどうかを相談することで解決することができます。

卒業論文は引用の割合を気にしながら書くのではなく、卒業論文を書いた結果、担当する教授が良しとする割合に成っているものだということです。
 
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